メルティアは、入会金29,800円・月会費5,500円・成婚料29,800円のワンプランで、全国どこからでもオンラインで活動できる結婚相談所です。店舗や定期面談はなく、相手検索と申込みは本人が行う仕組みなので、相手探しは自分で進めたい人には向きやすく、定期面談や個別の交際助言まで求める人には、サポートが物足りない可能性があります。
この記事では、メルティアに任せられる作業と本人が行う作業を分けて整理し、6か月・12か月の総額、成婚料が発生する条件、口コミの確認状況までをまとめます。アプリを続ける、休む、別の相談所を選ぶという選択肢もあわせて扱います。
先に結論
- 特徴:来店不要で、お見合いの日程調整を任せられます。費用は、入会金・月会費・成婚料を含めた総額で他の相談所と比較してください。
- 残る・増える負担:相手検索と申込みは本人主体、定期面談と交際の個別助言・活動催促はなし、お見合いキャンセル等には費用が発生。
- 総額の目安:6か月で57,300円(成婚ありなら87,100円)、12か月で90,300円(成婚ありなら120,100円)。キャンセル料や写真代は別。
- 成婚料は「婚約」だけでなく、宿泊・同棲・交際6か月経過なども成婚とみなされる点に注意。
メルティアが合う人
相手探しは自分で進め、お見合いの日程調整を任せたい人入会金29,800円・月会費5,500円・成婚料29,800円のワンプランです。来店不要で、オンラインで活動できます。メルティアの公式サイトで料金・利用条件を確認するアプリで負担に感じていることを確認する
メルティアが合うかどうかは、アプリ婚活のどこに負担を感じているかで変わります。マッチしない段階と、会えても交際に進まない段階では、相談所に任せられる作業の意味が違うからです。

相談所を検討するときの不安と条件(今回の56名)
婚活リルートが2026年8月29日に実施したアプリ婚活経験者56名(男性28名・女性28名、25〜44歳、2023年以降に結婚を意識して3か月以上利用)へのアンケートでは、結婚相談所などを検討するときの不安として「料金が高そう」を選んだ人が56名中32名でした。また、相談所を検討するときにあるとよい条件として「費用を抑えて始められる」を選んだ人は56名中30名です。
これはメルティアの利用者の評価ではなく、アプリ利用者が相談所を検討する段階で感じている不安と条件です。費用面の心配が大きい人は、入会金・月会費・成婚料を含めた総額を、他の結婚相談所と同じ期間・同じ費目で比較してください。費用の水準と自分の詰まりが解消することは別の話なので、次の章で負担の中身を分けて見ていきます。
止まっている段階を分ける
マッチしない、メッセージが続かない、会えない、初回のあとが続かない、交際しても結婚の話に進まない。どの段階かによって、メルティアへ変える意味は変わります。段階の見分け方と「続ける・休む・変える」の考え方は、マッチングアプリから結婚相談所へ切り替えるかの判断材料をまとめた記事で整理しています。
メルティアの特徴|任せられる作業と費用の考え方
メルティアの特徴は、お見合いの日程調整など段取りの部分を任せられることと、店舗を持たないオンライン型であることです。費用は、入会金・月会費・成婚料を含めた総額を他の結婚相談所と同じ期間・同じ費目で比較して判断してください。
初期費用と月額料金
入会金29,800円と月会費5,500円で、お見合い料はかかりません。入会月無料が適用される場合、基本料金として入会月にかかるのは入会金です。入会金・月会費・成婚料という同じ費目を、同じ活動期間で他の結婚相談所と比較して判断してください。
来店不要(店舗型の相談所との違い)
メルティアはオンライン型で、店舗への来店はありません。店舗型の結婚相談所では入会手続きや面談のために来店が必要な場合がありますが、メルティアは入会手続きから活動まで自宅で完結します。店舗へ出向く時間を確保しにくい人でも活動を続けやすい設計です。
お見合いの日程・場所調整
お見合いの日程調整はメルティア側で行われます。アプリでは「いつ・どこで会うか」のやり取りそのものが負担になり、そこで途切れることも珍しくありません。日程調整を任せられる点は、この段階で止まりがちな人にとって実質的な軽減になります。
プロフィール文の作成
プロフィール文の作成はサポートの対象に含まれています。アプリで自己紹介文を何度も書き直して手応えがなかった人は、第三者に文章を整えてもらえる点で負担が減ります。
相手の身元確認への不安
メルティアでは、本人確認書類、独身証明書、住民票などの提出が必要です。収入証明書は男性必須・女性任意、学歴証明書は短大卒以上の人が対象です。アプリで「相手が本当に独身か」「結婚を考えているか」を自分で見極める負担が大きかった人ほど、この前提の違いを実感しやすくなります。
メルティアでも残る負担・新しく増える負担
メルティアは費用を抑えるかわりに、人が伴走する部分を大きく絞った仕組みです。何を自分でやる必要があるかを把握してから決めないと、入会後に「思っていた相談所と違う」と感じやすくなります。
相手検索と申込みは本人主体
相手を探して申込むのは本人です。月に50名まで申込みができ、相手からの申し受けに上限はありません。自分で検索・申込みを進めるのが基本ですが、公式FAQには仲人紹介と、自分をお気に入り登録した相手の定期的な紹介もあると記載されています。ただし、紹介件数や頻度は公式サイトで明示されていません。
紹介があるとしても、活動の中心が本人の検索と申込みである点は変わりません。アプリで「探し続けること」自体に疲れていた人は、この部分の負担がそのまま残ります。
定期面談・交際の個別助言・活動催促はない
定期面談、デート内容や連絡頻度への個別助言、活動を促す定期的な声かけはありません。ただし、プロフィール添削、日程調整、活動の進め方に関する相談には対応しています。相手選びや申込みの代行はないため、活動のペースは自分で保つ必要があります。
交際が始まってからも継続的に相談したい人にとっては、ここが他の相談所との差になります。仲人型の相談所とデータマッチング型・オンライン型の違いは、仲人型とデータマッチング型の違いを解説した記事で整理しています。
お見合いのキャンセル等には費用が発生する
成立したお見合いをキャンセルした場合や、仮交際を承諾したのに一度も会わずに終了した場合などには、別途費用がかかります。金額は次の章の表で示しますが、アプリのように「気が乗らないから会うのをやめる」を無料で繰り返すことはできない前提で考えてください。
料金・仕組み・契約条件
料金はワンプランで、入会金29,800円・月会費5,500円・成婚料29,800円です。解約料・更新料・年会費はかからず、契約期間は1年の自動更新です。

基本料金と活動条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラン | ワンプラン |
| 入会金 | 29,800円 |
| 月会費 | 5,500円(公式案内では入会月は無料) |
| お見合い料 | 0円 |
| 成婚料 | 29,800円 |
| 解約料・更新料・年会費 | 0円 |
| 申込み | 月50名まで |
| 申し受け | 人数無制限 |
| お見合い日程調整 | あり |
| 契約期間 | 1年(自動更新、更新料なし) |
| 活動形態 | オンライン型・全国対応(店舗・定期面談なし) |
| 運営所在地 | 東京都新宿区新宿1-36-2 |
総額は入会月無料を適用した試算です。無料の適用条件・実施期間は未確認のため、申し込み前に確認してください。
成婚料が発生する「成婚」の範囲
成婚の定義は婚約だけではない
メルティアの成婚には、婚約のほか、宿泊、婚前交渉、同棲、交際6か月の経過なども含まれます。つまり、プロポーズをしていなくても、交際が一定の段階や期間に達した時点で成婚料29,800円の対象になります。交際が長引きそうな場合や、結婚の意思が固まる前に同棲を考える場合は、この定義に該当するかを事前に確認してください。
キャンセル料などの追加費用
| ケース | 費用 |
|---|---|
| 成立したお見合いを前日までにキャンセル | 10,000円 |
| 当日キャンセル、または15分以上の遅刻 | 20,000円 |
| 仮交際を承諾したあと一度も会わずに終了 | 20,000円 |
| お見合い成立中または返事待ちの状態で休会 | 1件につき10,000円 |
月会費が低いぶん、こうした追加費用は相対的に重く感じられます。お見合いを申し込む前に予定を確定させる、休会するなら申込み中の案件を整理してからにするなど、費用が発生する行動を先に把握しておくことが大切です。
休会・クーリングオフ
休会は契約期間中に1回、連続で最長3か月まで可能で、休会費はかかりません。休会は開始希望日の10日前までに連絡が必要です。クーリングオフは契約書面を受け取ってから8日以内で、契約期間中の解約料もありません。
6か月・12か月の総額|婚活リルートの独自計算
入会月を1か月目として月会費無料を反映すると、6か月活動した総額は57,300円、12か月では90,300円です。成婚料を加えると、それぞれ87,100円と120,100円になります。
| 活動期間 | 成婚なし | 成婚あり |
|---|---|---|
| 6か月 | 57,300円 | 87,100円 |
| 12か月 | 90,300円 | 120,100円 |
総額は入会月無料を適用した試算です。無料の適用条件・実施期間は未確認のため、申し込み前に確認してください。
計算式は「入会金29,800円+月会費5,500円×(活動月数-1)」で、成婚ありは成婚料29,800円を加えています。お見合いのキャンセル料、プロフィール写真の撮影費、お見合いやデートの交通費・飲食費は含んでいないため、キャンセル、写真撮影、交通・飲食などの状況によっては、実際の支出がこの金額より増える可能性があります。
他の相談所と比べるときは、同じ期間・同じ条件(成婚あり/なし)で総額を並べることが大切です。総額の出し方と、入会金が高い相談所との比べ方は、結婚相談所の6か月・12か月総額の考え方をまとめた記事で解説しています。
公式利用者の声と第三者口コミの確認状況
公式サイトに掲載されているお客様の声は、運営側が選んで掲載した事例です。第三者の口コミについては、今回の調査で本文を十分に確認できていません。
公式サイトのお客様の声
公式サイトには、たとえば次のような事例が掲載されています。いずれも運営側が選んで掲載した事例であり、第三者の口コミではありません。
- 30代前半男性の事例では、20代後半女性と活動8か月で成婚。アプリ婚活で疲れていたなか、月額料金とスマホで活動できる点が合っていたと紹介されています。
- 30代後半男性の事例では、30代後半女性と活動8か月で成婚。仕事が忙しく、店舗通いや面談が難しかったため、オンラインで活動できる点を選んだと紹介されています。
公式サイトのお客様の声は、良かった点を知るには参考になりますが、掲載するかどうかを運営側が決めている以上、不満のある利用者の意見は含まれにくいと考えて読むのが妥当です。声の内容を鵜呑みにするより、この記事で挙げた「残る負担」が自分にとって問題にならないかを確かめるほうが判断に役立ちます。
公式サイトが示す「平均約6〜10か月」という成婚までの期間についても、分母となる対象人数や集計期間が確認できないため、この記事では公式の表記として紹介するにとどめ、一般的な成婚期間として扱っていません。
第三者口コミ
メルティアを扱う第三者の口コミ記事は検索で複数見つかりましたが、今回の調査ではページの本文を取得できず、内容を確認できていません。確認できていない口コミを要約したり、傾向として紹介したりすることはしないという方針で、この記事には第三者口コミの内容を掲載していません。
第三者口コミを十分確認できない場合は、数件の評価で全体を判断するより、契約条件と自分の活動スタイルの相性で判断するほうが失敗しにくくなります。
メルティアが向く可能性がある人・合いにくい可能性がある人
メルティアは「自分で探して動けるが、費用と段取りの負担を減らしたい人」に向く可能性があり、「定期面談や交際中の個別助言まで求める人」には合いにくい可能性があります。アプリを続ける、いったん休むという選択も含めて整理します。

向く可能性がある人
アプリで相手探しや申込みは苦にならないが、日程調整や身元の見極めで消耗していた人。費用を抑えて相談所の仕組みを試したい人。店舗へ通う時間が取れず、オンラインで完結させたい人。こうした人は、減る負担と残る負担のバランスが合いやすいと考えられます。
合いにくい可能性がある人
探し続けること自体に疲れている人、活動が止まったときに声をかけてほしい人、デートの進め方や連絡頻度について個別に相談したい人には、定期面談、デート内容や連絡頻度への個別助言、活動を促す定期的な声かけはありません。ただし、プロフィール添削、日程調整、活動の進め方に関する相談には対応しています。この範囲で足りるかどうかが判断の分かれ目になります。同じオンライン型でも、担当者の対応範囲や面談の有無はサービスによって異なります。同じくオンライン型のRINGBELL Liteを整理した記事と並べて、サポートの範囲と費用の差を見比べてみてください。
アプリ継続・休止という選択
止まっている段階がマッチ前や初回デート前で、まだ試していない改善点があるなら、アプリを続けながら見直すほうが費用はかかりません。一方で、婚活そのものに疲れて判断がつかない状態なら、相談所へ変える前にいったん休むという選択もあります。休む判断の目安は、婚活に疲れたときに休む判断を整理した記事で扱っています。
入会前の調査・確認方法
入会を決める前に、公式サイトの料金ページとよくある質問で、この記事の数字と条件が現在も同じかを自分で確認してください。メルティアでは入会前の面談や説明会を行っていませんが、公式サイト記載のメールや電話で質問できます。料金や契約条件で不明な点は、申込み前に確認してください。
公式サイトで確認する項目
- 料金ページで、入会金・月会費・成婚料と「入会月の月会費無料」が現在も同じか。
- よくある質問で、成婚の定義(宿泊・同棲・交際6か月経過など)とキャンセル料の条件。
- 休会の回数・期間・連絡期限と、クーリングオフの日数。
- 申込みの上限数と、相手検索の方法(自分で検索する仕組みか)。
- 入会の流れと必要書類(本人確認・独身の確認など)。
- 運営元の所在地・連絡先が会社概要に記載されているか。
自分側で決めておくこと
- 月に何名まで申込む余裕があるか(上限50名を使い切る必要はない)。
- お見合いの予定を確定させてから申込めるか(キャンセル料を避けるため)。
- 交際が6か月に近づいたとき、成婚料の発生をどう扱うか。
- 活動が止まったとき、自分で再開できるか、誰かの声かけが必要か。

まとめ|メルティアへ変える意味は「何を自分でやるか」で決まる
メルティアは、来店不要でお見合いの日程調整やプロフィール作成を任せられ、書類提出を前提に活動できる一方で、相手探しと申込み、活動のペース維持は本人に残るオンライン型の相談所です。担当者は付き、プロフィール添削や活動の進め方の相談には対応しますが、定期面談と交際中の個別助言はありません。探すのは自分でできるが段取りと費用を減らしたい人には検討する価値があり、定期面談や交際の個別助言まで求める人には別の相談所のほうが合いやすいというのが、この記事の結論です。
6か月・12か月の総額は57,300円・90,300円(成婚ありで87,100円・120,100円)で、キャンセル料や写真代は別にかかります。成婚の定義が婚約より広い点と、追加費用の条件を公式サイトで確かめたうえで、アプリを続ける・休む・変えるのどれが今の自分に合うかを決めてください。
この記事の調査・確認方法
この記事の内容は、2026年9月7日に公式サイトのトップページ、料金ページ、よくある質問、運営元の情報、婚活の流れ、契約書を確認して作成しました。出典リンク先の公開状況は2026年9月11日に確認しました(記事全体の事実確認を改めて行ったものではありません)。6か月・12か月の総額は、公式の料金をもとに婚活リルートが独自に計算したもので、公式サイトが示している金額ではありません。
56名アンケートはメルティアの利用者調査ではなく、マッチングアプリ婚活の経験者が結婚相談所を検討するときに感じる不安や条件を把握する目的で使用しています。第三者の口コミは今回の調査で十分に確認できなかったため、未確認の情報を創作して掲載することはしていません。



